THE 日本ってイメージです。「Porter Classic」
それは今やられている素材のテーマと、自分が東北生まれというのがどこか関連している気もします。
ずっと前にここのバッグを買って、以降壊れず飽きもせず使えているのを見ると、今後も付き合っていくんだろうねよろしくっていう意味で、改めてメモっとこうと思いまして。
きっとじいちゃんになっても自然に着れるものなんだろうなって自然に感じられる。デザイナーさん自身が着られているのを見てるから当然なんだが。笑
思いだせば、このClassicを知ったのは大学生の頃。雑誌を見てだった気がする。Porter自体は小学生の頃から知ってて、みんながちょっといい財布を買ってみようって最初に手を伸ばしやすい先がそこだった気がする。今思うと、そんなどの年代に対してもしっかり知られていて手を伸ばしやすいってこと自体がものすごいことだとわかるんだけど。
このClassicに関しては、デザイナーさん自身が自分で着たいって思えるものをしっかり作ってる感も好きです。年がいった人には「自分にも似合うかも」って思うだろうし、若い人からは「この先長く持てるものが欲しいとして、年相応とはどういうもんなんだろう?」っていい指標(参考)にもなるだろうし。
若い人だって誰だって、年齢は先に進んでいくしかないからこそ、経験も知識も積んだ人が純粋に心地よいって思えるものがどんなもんなんだろうってのは、興味が尽きない。
自分として難しいのは、「こういうアイテムだけ」で揃えていくっていうのも難しくて、「激しい」「子供っぽい」アイテムもすごく好きだからこそ、そのバランスとか境界線的なことがどないなもんなんだろうと。
「おもちゃ」が気になってしまうのもきっと、自分の脳内の心地いい軸と世の中のバランスとの距離をうまくはかるためのツールなんだろうなって気がします。
語彙が足んなくてスンマセン。精進します。