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SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。独断と偏見に満ちた妄想。あたりで書いてます。

Twitterログ12/21(水)ほぼ日メモ

 

 

今日のダーリンより

・新しいということは、大きな価値であります。
 よく広告の世界で冗談めかして言われてきたことですが、
 最高のキャッチフレーズは、「新発売!」である、と。
 つまり、これまでになかったものが、
 突然、この世に生まれてくるのですから、
 それが、「なんだなんだ」「いいんじゃないか」と、
 人の興味を引くのはわりかし自然なことだと思われます。
 赤ちゃんが生まれてきたときに、
 どれどれ見せて見せてと、群がったりしますよね。
 あれも、「新発売!」に似ているのではないでしょうか。

 まず、「新発売!」の価値はわかった。
 これまでになかったものが、生まれてくるたのしみ、だ。
 だとしたら、と思ったことがあります。
 「新発売!」そのものに価値があるのだとしたら、
 「新しそうな新発売」じゃなくてもいいんじゃないか?
 世の「新発売!」というものは、
 過去から現在を通過して未来へという直線上の、
 「現在より先」のイメージを表すことに、
 とらわれすぎているのではないか、と思えたのです。

 「現在感」「イマ感」「未来感」「流行感」
 というようなものを入れなきゃいけないのか?
 そんなことを思ったのです。
 昨夜『世界の車窓から』というテレビ番組を見ていて、
 デンマークのさる都市の市役所が紹介されてました。
 それは1940年代のはじめに建築されたもので、
 著名な建築家の設計なのだそうです。
 とても素敵に見えました、「イマっぽくなくて」。
 で、時間は経っていても、古びては見えませんでした。
 こういう建物や商品を「新発売」してもいいんですよね。

 ファッションの世界での古着に着想を得たような作品、
 家具や食器などの世界での、アンティーク、
 日本家屋の伝統的なつくりの新築物件‥‥。
 すべて、「新しそうな感じ」をうまく避けています。
 こういうものに、新たに出合いなおすことも、
 「新発売」と同じような「うれしさ」になります。
 自動車をはじめとした「大企業の商品」だけが、
 「新しそうな感じ」を出し続けているようにも思えます。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
そういえば自動車の目つきが悪そうになるばかりだよなぁ。