涼しげ系アクション映画「ハンナ」
前からよく「キャロル」という映画が話題の作品としてピックアップされていますが、その作品の主演女優のひとり「ケイト・ブランシェット」さんを検索してみて、自分が前に見た中で覚えている作品はどれだろうと思い出したのが「ハンナ」。
予告からなんとなくストーリーやらは感じ取ってみてください。笑
ケイト・ブランシェットさんもいいんですが、とりあえず作品の感想。ストーリーにはびっくりする点はなく、よくある「育て上げられた凄腕が暗殺を遂行する」ものなんですが、風景描写が多めだったり音楽の関係だったりで、涼しげな雰囲気の作品でした。
というのも、暗殺云々とは別に、主人公の女の子が街中にも行ったことのない「まっさらな心情」の者として描かれ、逐一行く場所によってどんな風に驚き感じ入っているかが描かれているので、その「風景」の印象が強く残っているからかと思います。
ものすごく感動するかといえばそうではなかったですが、他のアクションものと雰囲気は違っていたな、という感じ。
そういえば、主人公の女の子の顔を見て、なぜか「木村カエラ」さんを連想するんだけど、皆さんはどうでしょう。
まぁ女性はメイクで変貌しますからね。「キャロル」のもうひとりの主演「ルーニー・マーラ」さんが、「ドラゴン・タトゥーの女」の人だと知った時はびっくりしましたし。今だとHuluで見れる。
メイクを毎日は大変そうだけど、プロの技でバチッとっていうのはネタになっておもしろそうである。