Twitterログ4/1(土)ほぼ日メモ
これなかなかな派手さ加減だけど、なーんか既視感だなと思ったら、https://t.co/OKYU3VyvEChttps://t.co/WgeTOy2FrF
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→たぶんね、ゲッターシリーズのどれかの印象に似てんのよね。スパロボなつ。 pic.twitter.com/IECd4mNuKz
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ラインが入ってる服って全然持ってないけど、これはなんか引っかかる。https://t.co/DqKvzjeblthttps://t.co/136HEFoNfM
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→最初ここで見たhttps://t.co/4Vi3NSIyuq
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今日のダーリンより
・毎年、せっかくの四月一日なのに、
成すすべもなく、ほんとのことばかり言っている。
格別にまじめだから、ということではない。
どうしてもうそをつけない事情があるからだ。
知っている人は知っていると思うが、
ぼくは、実にめんどくさい宿命のなかにいる。
そのせいで、残念ながらうそをつくことができないのだ。
若気の至りで、うそをつこうとしたこともあった。
しかし、あの、うそを考えついた瞬間から聞こえてきた
「みしっみしっ」と皮膚が裂けはじめるような音は、
どうにも忘れることができない。
結局、その気味の悪い音に怖れをなして、
軽率にうそをつこうなど試みたことを反省し中止した。
以来、ぼくは、うそをつくことはおろか、
うそをつこうと試みることさえもしなくなった。
弱虫毛虫と謗られてもいい、ぼくは命が惜しいのだ。
言い伝えによれば、ぼくがもしうそをついたならば、
ぼくの身体は、頭のてっぺんから、
縦に真二つに裂けてしまうのだという。
横じゃなく、縦であるらしい。
想像するだに恐ろしいが、その恐怖を感じる脳までも
真二つに裂けてしまうのだから、
ある意味もう怖さも半分であるけれど、その二つ分だな。
幸か不幸か、ぼくと血縁のある父親も母親も、
縦に真二つにならずに他界した。
もし、ぼくと同じように、
「うそをつくと縦に真二つに裂ける」
という体質であったのだとしたら、
彼らは、生まれてから一切うそをつかずに
この世を生き抜いたということになる。
あるいは、ぼくとは別の体質であったということだろう。
ぼくは、毎年、四月一日がくるのが恐ろしい。
だれもかれもが礼儀としてうそをついたりしている日、
平気でうそをついている人びとを羨んで、
ついつい我もと、うそをついてしまうことはないか‥‥。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
明日からは、みんながうそをつかなくなるのでしょうけど。