SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。あたりで書いてます。

Twitterログ3/14(火)ほぼ日メモ

 

 

今日のダーリンより

・素直でいられるということは、とてもありがたいことだ。
 素直でいたら、ばかにされるのではないか、とか、
 素直にふるまっていると人を傷つけるのではないかとか、
 自らの素直に服を着せるようなことは、よくある。
 しかし、親しい人どうしの関係で、
 素直でいられる場面が自然に続いていたら、
 それは、じぶんにとっても、周囲にとってもなによりだ。
 
 こんなことを考えたのは、「Google」という会社が、
 「生産性を高める」ということについて調査をしたら、
 「心理的安全性」が大事だということになった、という
 インターネット上の記事を読んだからだ。
 そう、それはとても大事なことだよ、と思ったけれど、
 それは「生産性を高める」ために大事だというよりは、
 「人がチームで生きる」ために大事なことなのだと、
 ぼくは考えてきたような気がする。
 「生産性が高められる」というのは、まぁ、
 「結果としてよかったこと」なのではないだろうか。
 
・人には、わりに自然に身につけている「役割演技」だとか
 「役割思考」というようなものがあって、
 それをうまく使いこなすと、社会がうまいこと回る。
 だけれど、役割を演じているときというのは、
 どうしても素直のままでいられない。
 役と役とが、やりとりをしているのだから、
 そこでは、じぶんの気持ちは奥に引っ込んでいてもらう。
 そのほうが、たがいの役割が、うまく機能するからだ。
 だけど、それでうまく行くことと、いかないことがある。
 うまく行くのは、「目標に近づきやすくなる」こと。
 そして、うまく行かないのは‥‥
 素直になれなくてうまくいかないことは‥‥
 なんだと思う?
 それはね、「おもしろくない」ことなんだと思うよ。

 「こころ」と、「やってること」が一致すると、
 「おもしろい」んだよ、そして、その「おもしろい」は、
 それを見ている人や、その成果物に触れる人たちにも、
 どういうわけか、伝染するんだよ‥‥って、それだけ。
 そこに、さらに「生産性が高められる」なんて、
 よくばり過ぎなんじゃないかなぁ。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ただ、素直だけだと疲れちゃうということも知っておこう。