SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。あたりで書いてます。

Twitterログ2/13(月)ほぼ日メモ

 

 

今日のダーリンより

【・ものすごく茫洋とした言い方をすれば、会社は、「あったほうがいい会社」になりたいものだ。「あってもいい会社」と言われるだけでも、なかなか簡単なことじゃないのだけれど、それなりの人数の人に、「あったほうがいい会社」と思われるというのは、なかなかたいへんなことだと思う。「ぜひ、あってほしい会社」とまで言われようとすると、ちょっと余計な勇み足をしそうな気もするので、そこまでは望まないほうが身の丈に合ってる感じだ。

「ほぼ日」ってのは「あったほうがいい会社」かなぁと、何度も問いかけてきたつもりだ。胸を張って「あったほうがいいだろう、わははは」とは、どうも言いにくいものではある。「なかったら、さみしいよ〜」とかね、言われたら、ほろりとしてしまうな。この、乗組員や関係者だけでなく、比喩的に100万人の支えてくれる人たちをも含めた「ほぼ日」っていうものがなかったら、ぼく自身が、いちばんさみしがるのではないかな。

・もともと、こんな話を書いているのは、会社のことを言おうとしたからではなかった。

「いてもいい人」、さらには「いたほうがいい人」であるかどうかについて、人間はとても真剣に悩むと思ったからだった。他人が「いてもいい人」と認めてくれるのか、「いたほうがいい人」として歓迎してくれるのか。そして、じぶん自身が、じぶんのことを「いてもいい人」「いたほうがいい人」と思えるのか。そのことが、とてつもなく大きい問題なのだ。そこから、そうだ、会社についても、そんなふうに考えてきたんだっけなぁと思い出したのだ。

ほんとは、すべての人間が、あらゆるものが、「いてもいいんだよ」とか「あってもいいんだよ」と、無条件で肯定されている世界が理想なんだけどねー。なんだか、いまって、あらゆるものを「裁きすぎる」よ。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。「いてもいい」「あってもいい」「あったほうがいい」。】