SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。あたりで書いてます。

Twitterログ2/4(土)ほぼ日メモ

 

今日のダーリンより

・どうも、ぼくは「いまさら」ということばかりしている。
 世の人びとが騒ぎはじめたときとか、
 みんながそっちに向かっているときには、
 興味がないわけじゃないのだけれど、
 いわば「好奇心」的な関心しかない。

 ほんとうに、そのことについて、そのものについて、
 考えたり知ったりしたくなるのは、
 ずっと後になってからがほとんどだ。
 なにかの糸に導かれるように訪ねていきたくなるのだ。
 
 だいたい「ほぼ日刊イトイ新聞
 というものを始めようとしたときには、
 「いまごろですか、イトイさんが‥‥?」と笑われた。
 ぼくのことを流行の先端にいる人間だと思ってたのかな。
 ぼくがネットに興味を持ってやってみたくなったのは、
 1997年のことで、その時期というのは、
 いつも先を見たがっている人たちには、
 遅すぎると感じられたのだろう。
 そんなことは関係なく、ぼくはぼくの興味で始めた。
 ホームページというものをスタートさせて、
 そのままずっと続けている。
 途中、「いまはブログの時代ですよ」と言われた。
 ぼくらの「ホームページ」は古くさいと、また笑われた。
 一読者という人が、ブログ制作の指導してくれるとかね。
 軽く腹立たしかった、余計なお世話だと思った。
 ブログ時代は一体どうなったのか、そこを通りこして、
 その後はソーシャルなんちゃらが新しいということだ。
 「ツイッター」をはじめてみたけれど、
 これはメインじゃなくて副菜みたいなつもりで続けてる。
 糸井重里個人のフォロワーが170万人もいるらしいが、
 実感としては3000人くらいに見られているような感覚。
 それよりは、毎日10万人くらいがやってきてくれる
 「ホームページ」の人たちのほうがやっぱり実感がある。

 「ほぼ日手帳」も、デジタルの時代に向かっているとき、
 「いまさらアナログの手帳を?!」と珍しがられた。
 そういえば「ハラマキ」なんかも「いまさら」だなー。
 「いちばんいい・いまさら」が、ぼくらはほしいんだよ。
 これからも、きっとぼくらは「いまさら」をやってくね。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
今日は大阪梅田へ。いまさら手帳と犬猫のミーティングに。