Twitterログ 10/9(日)、メモ貼り、ほぼ日メモ
(ありえん...)題名はリプリーの悲痛な叫び。 pic.twitter.com/E8JNhHzgBE
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月8日
変態アイデア『このドイツのテレビ番組の映像がヤバイ。レゴのスターウォーズフィギュアを口の中に入れて、目隠しして口の中の感覚だけで当てるという少女。口の中に、しかも、食べ物や飲み物ではないという所が肝。
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
変態は、態を変えると書く。』https://t.co/skzrzSnpMM
『そんなに面白い訳ではないが、最近この構造が気になるので取り上げてみる。まずは、アメリカでオンエアされているヒュンダイのCM"Slingshot"。無謀な逆バンジーで遊ぶ若者たちを友達が撮っているブレブレの荒れた映像から入る。→https://t.co/Fg7aFmgCKh
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
→その様子に注目していると、いかにもCMっぽいナレーションが入ってくる。
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
「今年3百万人の若者が運転免許を取得すると言われています。安全なクルマを買った方が良さそうですね」(しかも、映像はまだバンジーのままという所もうまい)
ソナタの映像が映るのは、その後のたった4秒だけ。
→
→日本で、この手法をうまく使っていたのがUQ WiMAX。"なわとび"。
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
もちろんブランディングには向かない所もあるが、伝えたいメッセージを伝えるという一点に目的を絞った時、効果が高い手法ではないか。』https://t.co/aClhSFoNEF
『マクセル "ずっとずっと。"』一週間、1日1つづつ放送されたのかなと思うと、じわりとする。https://t.co/qijYBMiToU
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
『スペインのVW GolfのCM"Coin"。これは見ただけで分かる、ブランドのことを考えた、控えめのとても巧い演出だと思う。「願いの可視化」。おとぎ話でもよく使われますよね、アラジンとか、マッチ売りの少女とか..。→https://t.co/OBrRXNEPRI
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
→こういった、人のいろんな思いを可視化する手法は、かなり分かりやすくかつインパクトも与えやすいもの。
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
例えば、次のは頭にもたげる悩みを可視化。New Balance "Feet on head"』https://t.co/lpsedwpdja
→ちょっと古いですが、日本のこんなCMも悩みの可視化。スタッフサービス "重圧"』https://t.co/kOYBdgXepT
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
ナンセンスコメディCM『自動車保険GEICO"Ranch"。Kashと呼ばれる札束のキャラクターがでてくる。→https://t.co/28MxNhN6ih
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
→「すみません。17号線への行き方ご存知ですか?」
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
「いいや」
「あれ、何ですか?」
「ありゃ金だよ、お前さんがGeicoにしてりゃ節約できてる、
お前さん追っかけて何マイルもついて来たんだろう、疲れてるぜ」
NA「Geico、たった15分で15%以上の節約をできちゃう自動車保険
→"Roofers"
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
「いいか、見るなよ。お前、今、完全に品定めされてる」
「マジかよ、どこだよ?」
「見るな!奴、お前のこと20分ぐらいじっと見つめてる」
「何だよこれ?もしかしたらお前がGeicoにしたら節約できてる金じゃね?」https://t.co/MeSFqZLROA
ちょっとしたダンスかとhttps://t.co/n6UVx9wOvh
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
なんか飛ぶ瞬間にぞわっとくるhttps://t.co/OVgauzD7pI
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
金剛拳かと。。https://t.co/fDjw10scvx pic.twitter.com/cCc4ZQioe0
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月9日
ほぼ日、今日のダーリンより
・先日、はじめの15分だけ観てると言った
『ティファニーで朝食を』を、おしまいまで観た。
いやっやぁやぁ、なるほど古典になる映画だと感心した。
カポーティの原作は、もっと刑務所のボスのことやら、
主役の女性のこころの闇の部分を、
もっと描いていたのだろうかとか思うものの、
アメリカのたくさんの映画ファンを、
この物語の世界に引き込む魔法の粉のようなものが、
あちこちにたっぷり振りかけられていて見事だったなぁ。
いやはや、映画がつくられてから50年以上も経つ映画を、
いまさらよかったとか言ってるのもおかしいけれど、
ぼくにとっては新鮮だったのだから、しょうがない。
この映画があったおかげで、もしかしたら、
「わたしはちょっとおかしい女のこ」みたいな個性を、
売り物にする女性が量産されたのかなぁとかも思う。
ほんとうは、こころを病んでいて、
さまざまな嘘をついている売春婦の物語なのに、
実際に映画を観ていない人には、
おしゃれな恋愛映画のように思われている。
近年になってから、登場人物の日本人の描き方が、
ひどく差別的だと問題になっていたらしいが、
そんな要素なども、あまり伝わってはきてなかった。
毒のある内容をコーティングするキャンディが、
あまりにも甘くおいしくできていたからだろう。
まず、清純派のオードリー・ヘップバーンのせいだ。
この時期のこの人が演じたら、
どれだけの汚れ役をやっても世論が認めちゃうだろうね。
次にヘンリー・マンシーニの音楽。
有名な「ムーンリバー」が甘く切なく品がいい。
そして、隠れた主役と言うべきは、
オードリーが着こなすファッションの数々である。
もう、この映画はジバンシーの衣装のための舞台だね。
ぼくは、映画を観終えてついついAmazonでチェックして
『VOGUE ON ユベール・ド・ジバンシー』
という本を買っちゃったくらいだもの。
いやぁ、名作と言われるものは、観る価値があるねぇ。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
観てないものがたくさんあることは、幸福なことかもねー。