SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。あたりで書いてます。

やりかたメモ。「伝え方が9割」

頭の融通がなかなかきかない僕なので、視点的なのを書き出しておこうと。ざっくりと。

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「イエス」に変える切り口

①「相手の好きなこと」(相手のメリット)

②「嫌いなこと回避」(例:芝生に入らないで。→ 芝生に入ると、農薬の臭いがつきます)

③「選択の自由」(相手の好きなことからの応用。2つ以上の好きなことを並べることで、前向きに選べるようにする。人は2つ選択肢がある時の「比較」が得意)

④「認められたい欲」(相手の頭の中に、「他人に認められたい」「いい顔を見せたい時に効果がある)

⑤「あなた限定」(相手が寂しがり屋とか自分が好きという時に効果を発揮。

⑥「チームワーク化」(相手が「面倒くさいと思ってる」「やる必要性がそこまで見つからない」時に効果を発揮。)

⑦感謝

 

 

「強いコトバ」をつくる5つの技術

①サプライズ法(例:「そうだ 京都、行こう。」「あ、小林製薬」)

伝えたいコトバを決める。→適したサプライズワードを入れる。

(ワード例:「(語尾に)!」「びっくり、~」「そうだ、~」「ほら、~」「実は、~」「凄い、~」「信じられない、~」「あ、~」)

 

②ギャップ法(例:「嫌いになりたいのに、あなたが好き。」「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。」)

最も伝えたいコトバを決める。→正反対のワードを考え、前半に入れる。→前後がつながるよう、自由にコトバを埋める。

作者紹介例。


③赤裸々法(例:「くちびるがふるえてる。あなたが好き。」「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように」)コトバに体温を感じさせ、ときに詩人のようなニュアンスをつくりだすことのできる方法。

最も伝えたいコトバを決める。自分のカラダの反応を赤裸々にコトバにする。→赤裸々ワードを、伝えたいコトバの前に入れる。

ポイントは二つ目。カラダがどうなっているか。

(例えば。顔は?のどは?くちびるは?息づかいは?目は?うぶ毛は?肌は?頭の中は?手のひらは?指の先は?血のめぐりは?)

チェックポイントは、ふだん口にしないたぐいのコトバであること。

 

④リピート法(「まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの~♪」「人民の、人民による、人民のための政治」)記憶にすりこみ、感情をのせる技術

例:今日は暑い。→今日は暑い、暑い。

最も伝えたいコトバを決める。→くり返す。だけ

 

⑤クライマックス法 ー 寝ている人も目をさますメセージ技術

ロケット発射直前のカウントダウンと一緒。切れかけた相手の集中スイッチを入れられる。

例:「これだけは覚えてほしいのですが、~」「ここだけの話ですが、~」「他では話さないのですが、~」「誰にも言わないでくださいね、~」「これだけは、忘れないでください、~」「3つのコツがあります、1つ目が~」

いきなり「伝えたい話」をしない→クライマックスワードから始める。

 

 

10分で「強い長文」を作る技術 ー つまらなそうなのを、読みたくなるものに変える

①先を読みたくなる「出だし」を作る。(ここには「強いコトバをつくる5つの技術」です。どれを使ってもいいから、コツは極力短いコトバ。)

②読後感をよくする「フィニッシュ」をつくる。(出だしに使ったものと同じ「強いコトバ」を最後にも使うと良い。そのままでも、ちょっとアレンジしてもいい)

③飛ばされない「タイトル」をつくる(出だしがよくできていたら、そのままタイトルも良い。短い方が効果的で、長いなと思ったら「サプライズワード」+「出だしの重要ワード」の組み合わせをタイトルにしてみよう。)

ちなみにYahoo!ニュースの制限字数は半角を含む13.5文字。短く、一瞬にして選択されるタイトルに。

 

 

ふむふむ。勉強になります。