日本代表選のハーフタイムに見ました。「JUN」CM
3/29の。90秒という長尺のCMでしたが、まずメモっとこうかなと。自分が好きなブランドを持たれてる会社のCMでもあるし。
一見対局的に見える言葉(概念)を二つ並べて表現していくことで、実はその二つに親和性があるんだと感じてもらう→(わたしでもあり、あなたでもある。という風に感じてもらいたい)それを通し、自分ごととして捉えてもらいたい、ということなのかな。
真逆のことをうまく表現すればするだけ、ギャップがあるしとても印象的になるということは強く学んできました。
でもこのCMに関しては、全体で見るとどうしてもバラバラ感が感じてしまったので(多事業だしいろんなシーンを盛り込む意味はとてもわかるけど)、全体を通した大きいキーワードでも最初に置けたら違ったのかも。それかもっと大きく全体を回収できるオチなのか。
(逆張りでキレイだったこちらが今でも印象に残ってるので。他の企業のCMでスンマセン。)
逆(のような)言葉に親和性を持たせた上で(しかもいろんなことが言いたい)、大きいストーリーで括るってことがどれだけ大変なことなのかっていうのを学べた気がします。このCMが大好きな方にはごめんなさい。
サイトの方の長いコピーは興味深かったです。どう文化を作ってきたかっていう歴史やら諸々を長い一文のコピーにまとめるのもすごく大掛かりだっただろうなと。そこですぐ見れるのもシンプルだけど興味深かった。
一つ気になったのは、文字の色(黒とグレーのグラデーション)はどんな意味合いで配置したんかなーということ。聞いてみたい。