SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。あたりで書いてます。

「ウエディング・ソング」

実は、11月7日に姉の結婚式がありました。

「結婚」の曲として思い出すのはなんだろうなと思ったら、こちらの名曲でした。

まぁワタクシがせっちゃん好きというのは多分に含まれます。

 

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ウエディング・ソング - Wikipedia

 

 

式前に、今年結婚式をあげたいとこのねーさんに「実のきょうだいの結婚式だとまた違う感触があるのかと思ってたんだけど、なんでかまだ実感がないんだよな〜親もいつも通りふわふわしてるし。」って言ったら、「式とか2次会終わった後とか、明日になってからの方とかが実感するかもね〜。」との一言。ふむふむ。

 

 

いつも見慣れているはずのフツーのねーちゃんが、白いドレスを着て弟から見てもしっかりと綺麗になっているのはなんとも不思議な感じでしたね。そんで俺が母親に「孫にも衣装だな。」ってふざけて話していると、「ホントにね〜、でもホントはその言葉は馬子って書いて....」なんて笑いながら間違いを訂正されていました。

 

 

親戚の結婚式などで写真を頑張って撮っているのはいつも両親なのですが、今回ばかりはそんな余裕もないだろうと言うことで、家族用の写真をデジカメで自分が撮ることに。いろんな人を撮らせてもらうにもタイミングが難しいなと思ったので、姉たちや両親が他のテーブルで挨拶をしているのに便乗しくっついていって撮っていたら、いつもは待つぐらいのペースの料理をカッコんで食べることに。これも面白い体験でした。

 

 

姉と旦那さんが用意してくれた「思い出写真ムービー」。自分も全然見たことがなかった姉の小さい頃の写真や、家族写真やみんなとの写真。家族の写真というのはことあるごとに見てきたと思っていたので、こんなに見たことないものもたくさんあるもんだとビツクリでした。

 

 

 

今まで結婚式に出てきた時は、「おめでとうございます。」と言う側だったのに、今回は初めて親族として言われる側。実際に言われてみると、なんて返せばいいか一瞬困って親に聞いてしまっていました。「ありがとうございます、でいいだろ。」とやはり至極当然の答えを返してくれて、その言葉でいいのは自分自身聞く前から分かっているんだけど、それにしっくりきてなかったんですね。結婚するのは俺自身ではないし、姉からは世話を焼いてもらってばかりだった気がするので。しっかり支えて育ててきた両親が素直に返せるのは当然なのですが。

恥ずかしい顔をしながら返していて、本当に伝えたかったのはカッコの方の言えてない部分のような気がします。「ありがとうございます(あいや〜まんずいろいろとよろしくお願いします)。」

 

 

 

式も終わり、その日は2次会やら、なんやかんやあって親と一緒にホテルに泊まりました。次の日、渡すものがあるからというので姉達が一旦ホテルに来てくれて、どうせなら昼飯でも一緒に食おうということで、親が実家に帰る時間も考えみんなで駅の方に向かうことに。雨が降ってるから両親と親戚はタクシーで、俺は入りきらないから姉の車に乗せてもらうことになりました。

旦那さんが運転席、姉が助手席、自分が後部座席に座らせてもらって発車しました。旦那さんと会ったのは式を合わせてそれがまだ3回目。とても真面目な方のようで、両親がいる前だとまだたくさん話せるような感じでもなく、静かな方という印象でした。でもその車内では、式も終わったというある種の安心感とかもあるんですかね、前よりも自然に笑いながら話すことができてとても居心地が良かったです。2次会に来た、ちょーキョーレツな姉の親友の話をして3人で爆笑してました。これなら「にーさん」と自然に言えるようになるのも近いかなってホッとしております。

 

 

これからもどうぞよろしくお願いしまする。