語呂の良い言葉
ってなかなか難しいなっていう今日このごろ。
これは僕の語彙の少なさなのか、リズム感のなさなのか。ポップな気質が必要なのか。
考えるより開放するような感覚が必要なんでしょうねきっと。
語呂の良さで自分に照らし合わせてみると、なぜ覚えているんだ? というものまでありました。
自分で思い出してみると、なぜかパッと浮かんだのが「数字の単位」。
一、十、百、千、万、億、兆、京、垓、秭、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由多、不可思議、無量大数。
算数の教科書の端書きにのっていて、なぜかものの数分で覚えてしまって今まで忘れないでいます。今までこのでかい数字達を使えたためしはもちろんないし、その意味では無意味だし、他に覚えるべきことはたくさんあるのに...。まぁパッと見である部分に親近感を覚えた気はするのですが。
ちなみに、音の読みでは覚えていましたが、漢字だけで書いてみると読めなかったりしたものがありました。なぜか音のつながりが自分には心地よかったんでしょう。
不可思議とか、いつになったら使えるのでしょう。「1不可思議は〜」とか言ってみたい。
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「語呂の良い言葉」で検索したら何が出てくるのか見てみたら、ちょっと思いだし笑いできたので貼ってみます。
七五調の言葉の一覧とは (シチゴチョウノコトバノイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
墾田永年私財法がしばしば話題に乗るって。笑
言葉について調べている人にとっては、結構当たり前のネタなのだろうか。少しツボである。
でも歴史の授業の一瞬や、テスト前の勉強のシーンを思い出し共感してしまいました。俺も内心それ感じてたよと。やっぱりみんな同じなんだねって。
あと、このページに載せられている言葉のジャンルのバラバラ感の中に見えるストーリーがたまりません。(妄想です。)
「いくつになっても甘えん坊」
「言っても分からぬ馬鹿ばかり」
なぜか、アホな男とクールな女性の掛け合いがよぎる。
きっと僕だけです。きっと。
このつながりまで計算して載せてくれているなら流石だなと。
どの言葉も読みの流れがいいものだけがのっているので、無理やり二つを読むだけでも区切れる会話みたいになる、ものもありますきっと。
お腹はゴロゴロでボロボロだけど、ちょっと気分が晴れました。