「当て字」
コピーが出てこなくなると、「四字熟語に当て字」ゲームを始めてしまいます。
なんでだろうなってあえて真面目に考えてみるとこんな感じ。
①四字熟語自体の言葉としての長さがいい
②四字熟語自体に良い意味がとても込められていて、長年使われてきたという「強さ」がある。また漢字一文字に込められる情報量(または自分の妄想量)が大きい。
③テーマにあったそれっぽい感じの漢字を、読みからずらっと探していると、ひっかかる漢字が見つかることがある(その漢字の感触から色々妄想するきっかけになれば的な)
④わかりやすい四字熟語を感じる。自分自身が知識が少ないので、その自分でもわかる分かりやすいものはどんなものかと。これはかたい、これはやわらかいとか。
⑤「あなたの座右の銘は?」によく使われるぐらいだから、包括的にポジティブメセージが作られているんだろうなという期待。
とかでしょうか。妄想のきっかけです。
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コピーライターの眞木 準さんが書いたコピー
「夢国籍でいこう。」
を見て、小さい頃のことを思い出しました。
なぜ四字熟語の当て字が好きなのかな〜というのが、小学校5年生の時のクラステーマをみんなで決めた時に、自分のものを採用してくれた時の感触をカラダが憶えてたのかな。
「常笑夢High!」
めっちゃ小学生っぽくないですか?笑
部活をやっていた時、相手チームの応援の垂れ幕に書かれていた「常勝無敗」の漢字を印象的におぼえていて、それからなんかピーンときて当て字をしたと。
その当時でも「恥ずかしい...。」と思いながらみんなの前に出したら、思いのほか支持してくれてこれに決まった時。あの、むずがゆいけどなんともいえない感触。
みんな優しくて懐かしす。