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SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。独断と偏見に満ちた妄想。あたりで書いてます。

Twitterログ4/22(日)ほぼ日メモ

 

 

今日のダーリンより

矢野顕子は、作曲、歌、ピアノの他、作詞もすばらしい。
 「つくりたいときに、つくる」「できたとき、歌にする」
 というスタイルの作詞家だものだから、
 いいものばかりになってしまうのは、しょうがないさ。
 なかでも、ぼくがとても好きなのは
 『ひとつだけ』という曲の歌詞である。
 アンダーラインを引きたいほどいいのは、
 「いちばん楽しいことは 
 あなたの口から あなたの夢 きくこと」というところ。
 若さがあって、大好きな気持ちがあって、未来があって、
 口のほうにも、耳のほうにもなりたくなる。
 
 恋愛ばかりではないとも思うのだが、
 「こっちをじっと見てやさしくしてくれる人」よりも、
 「どこか向こうをうれしそうに見ている人」のほうが、
 惚れさせちゃうんじゃないだろうか。
 なにかに真剣で、夢中になっている人はかっこいい。
 そして、その横にいっしょにいてみたいと思わせる。
 アイラブユーと何万回も言ってくれるよりも、
 黙って新しい世界への手を引いてくれるほうが、
 「いちばん楽しいこと」、というわけだ。

 身も蓋もない言い方をしてしまえば、
 「ごきげんをうかがっている」より、
 「思ったことを思いっきりやってくれ」ということ。
 それは、男と女の関係だけでなく、大人とこどもでもね。
 「どこに行って、なにがしたいの?」と訊ねて、
 それを実現してくれる大人よりも、
 うれしそうに「こっちへ行こう」と
 連れていってくれる大人のほうが、
 こころの奥に思い出を残してくれるのではないだろうか。
 
 いやいや、これは、ぼく個人の考えで、
 「そんなことないよ、大反対」という意見もありそうだ。
 娘が幼いころに、プロ野球観戦やらキャンプやら、
 じぶんが真剣になる場所に連れていったことについての、
 言い訳をしているように聞こえるかもしれない。
 でもね、相手のためばかりを優先して、
 「やってあげている」なにかというのは、
 ほんとうには、どっちも楽しめてないものだと思うよ。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
人がうれしそうにしている様子は、だいたい魅力的だよね。