Twitterログ3/17(金)ほぼ日メモ
これはちょくちょく使えてるhttps://t.co/nC8SBaFnVw
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2017年3月17日
この怪しさ満点のやつに、そのネーミングのセンス。普通のものというより、何かふっきってるものに曲名や歌詞を当て込むのは、おもろい大喜利的になるのかhttps://t.co/kno9ImwD8i
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2017年3月17日
今日のダーリンより
・3月16日は、「株式会社 ほぼ日」の
東証ジャスダックへの上場の日でした。
だれかが、「結婚式みたいな一日ですね」と言いました。
そうかぁ、そうかもしれないなと思いました。
この日のことを、
ボストンの「ハブスポット」社の社長
ブライアン・ハリガンさんが、
株式取引所の建物を見上げたとき「泣きだしてしまった」
と語ってくれていました。
ぼくも、そうなるのかとたのしみにしていたのですが、
じぶんのこころというのは、なかなか謎です、
まさしく身の引き締まる思いになってしまって、
個人的な感情が奥にひっこんでしまったのです。
しょうがないですね、「社長さん」だからね。
上場の過程では、たくさんの思いがありましたし、
多くの人の努力も、悲喜こもごもの物語もありましたが、
やっとゴールテープを切った、と思ったら大まちがい、
そのテープは、スタートの印だったのでした~。
ほんとに、これにはじぶんでも驚きました。
前の日の早野龍五さんの最終講義にあった
「アマチュアの心で始めて、プロの仕事でまとめる。
そしてそれを、たのしそうにやる。」ことが、
ぼくや、ぼくらに求められていることだと思います。
フリーのコピーライターとして認識されていたぼくが、
まじめに会社をやっているということも、
あんがい知られてなかったようなのですが、
もうそろそろ、わかられるようになったかもしれません。
社長をやるにあたって、カギになったのは、
ドラッカーの「顧客の創造」ということばでした。
なかったところに生み出すのが「創造」で、
支持して、よろこんでくれるのが「顧客」と思うと、
じぶんのやれること、やれそうなことが、
おもしろそうに見えてきたのです。
つまりは、もともと考えてたクリエイティブの定義
「あ、いいこと考えた!」に根を付けるようなことです。
実業の「実」は、実であり根だと思えたのでした。
ある時期から、この考え方の延長で仕事をしてます。
これからも、どうぞ、よろしくお願いします。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
感謝するべき相手が、たくさんいます。心から感謝します。