SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。あたりで書いてます。

Twitterログ1/30(月)ほぼ日メモ

 

 

今日のダーリンより

錦織圭選手が出場していると、テニスの試合を観る。
 そういう人は、日本にはたくさんいると思う。
 そして、たまに錦織選手の出てない試合も観戦する。
 世界最高ランクの選手たちのぶつかり合いというのは、
 なんともものすごいものだと、しみじみ思う。
 激しいラリーのなかで、こんなことがあり得るのか、
 と思わせられるようなプレイを目にしたりする、
 それが、奇跡でも偶然でもなくて、
 あり得ることとして想定されているのだと知る。
 仮に偶然というものがあったとしても、
 それを呼び込むことも含めての技術なのだと思うと、
 ぼくのようなシロウトは、
 テレビの前でぽかーんとするしかない。
 すごいすごい、おもしろい、観てよかった。

 そういう気持ちになることは、よくある。
 ラグビーの名試合を観ていても、つくづくおもしろい。
 サッカーだって、バレーボールだっておもしろい。
 フィギュアスケートだって、卓球だって、おもしろい。
 だから、テレビの中継があれば、よく観ている。

・そ  ‥‥     そうは言うものの、
 
     ‥‥野球がなつかしい。

 野球なんてものがなければ、
 ぼくはもっと世のため人のために働いたろうし、
 怒ったり悲しんだりすることも少なかったと思うけれど、
 野球が観たいよー。
 ストーブリーグの選手の情報やら、自主トレの報告やら、
 正直に言えば、あんまりおもしろいものでもない。
 もっと、バカみたいに一喜一憂したいんだよね。
 野球以外のスポーツを、紳士的にほめたりしているけど、
 落ち着いてたのしんではいるけれど、
 満ち足りないんだ、こころのなかのアホな部分がね。
 冷静ぶっても、知性が保ててるふりをしてても、
 野球を追っているときのじぶんは、あきらかにバカです。
 秋のある日から、そのバカさと別れたままで、
 さみしくて、なつかしくてたまらない。
 いつもの冬の甘えであり、ないものねだりでした。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ぼくの弱点は「野球に重きを置きすぎるところ」なのです。