SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。あたりで書いてます。

Twitterログ 11/12(土)ほぼ日メモ

 

 

ほぼ日、今日のダーリンより

・うまいものとは「でんぷんとあぶら」だと、
 そんな広告もあったと思いますが、
 つくづく、そういう気がします。
 でんぷん、というか炭水化物は、
 そのまま、いまのエネルギーを調達するものですし、
 あぶら、というか脂肪は、
 エネルギーを蓄えておけるありがたいものです。

 人類が食料に苦労しないで生きていけるようになったのは
 つい最近のことでありますから、
 身体も脳も、「食えるときには食っておかねぇとな」と、
 欲深なものとしてできております。
 考えとして、小食でいようとか、炭水化物を減らすとか、
 油ものは控えてとかの「食事管理」はしていますが、
 哺乳類の頂点に立つ猿としての人体は、
 「もっとあぶらを、そしてでんぷんを」求めています。
 
 で、思ったのです、
 日本に長いこと暮らしている人間たちの、
 もっともわかりやすい「でんぷんとあぶら」とは、
 要するに「たまごかけごはん」じゃないだろうかと。
 これ、「要するに」という部分が大事です。
 白米、これについてはフィックスしていいでしょう。
 日本人の食べる日本の主食としてのコメは、
 信仰であり憧れであり日常であり満足であります。
 これに、「要するに」「たまご的なもの」を足すと、
 「こんなうめぇもんはねぇぞ!」「な!」と、
 88%くらいの人たちがおおよろこびをしてしまうのです。
 
 ニワトリの卵は、もちろんですが、
 イクラと呼ばれる魚卵も、キャビアという魚卵も、
 白いめしにかけて混ぜれば「たまごかけごはん」です。
 さらに、牛肉や豚肉を煮たり焼いたりして、
 脂ごと細かく刻んでごはんにかけて混ぜれば、
 これも、「要するに」「たまごかけごはん」なのです。
 まぐろのトロの部分なども、もちろん卵じゃないけど、
 同じく「たまごかけごはん」のおいしさに数えられます。
 いっそ、バターをごはんにまぜても、そういうことです。
 えーと、11月のある土曜日、なにが言いたいかというと、
 おれもおまえも「たまごかけごはん」が好きだな、と。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
ものすごく眠いので、書き飛ばして、大阪へと向かいます。