Twitterログ 10/29(土)メモ貼り、ほぼ日メモ
これまた変わったikeaさんhttps://t.co/dMZ9b66kst
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『Asics "Origami"。創業者の伝記です。エンターテインメントになっていて引き込まれる。アシックスの創業者、鬼塚喜八郎。』https://t.co/cnCJJ04bUQ
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→『Adidas "Story of Adi Dassler"』https://t.co/WEWgXwOxXV
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『風が吹けば桶屋がもうかる。ということわざがありますが、万国共通のようで..。
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Got Milk "Elf"』→https://t.co/0Voxv4Ukck
→『Axe "Chain Reaction"。Lasts longer than before.(長持ちする)というタグラインがうまくこの手法にマッチしている。』https://t.co/VK9SWbO14Q
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→『Nomis "Damn Boots"。Damn Boots(ダメなシューズ)を履くと、次々とどんなことが起こるかをディズニーランドのアトラクション風にエンターテインメントに仕上げている。このnomisはアディダスのサブブランド』https://t.co/BC5ItHoTdp
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Gunn Report 2008『5位は、マレーシアの人種差別撤廃への意見広告、Petronas Merdeka "Tan Hong Ming"。』https://t.co/B3xKCRvKCU
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・町田康さんが、かつて「猫の人間観」というものを、
いかにも作家らしい言い方で語ったことがあった。
猫は、人間のことを、
「顔とそれを載せている台」だと思っていると言うのだ。
それを聞いた、知り合いの猫の飼い主たちは、
我が意を得たりというように、激しくうなずいていた。
ぼくは猫と暮らしている人ではないけれど、
なんだか妙に納得した。
犬でも、仔犬のうちは人間を「顔と、その台」だと
認識してるような気がする。
猫から見た人間というものについては、
ほんとのところどうなの? とことばで訊けないのだが、
人間が、なにかのものごとを、
どう思っているかについては、それなりに質問できる。
冗談と本気と区別のつきにくい言い方だけれど、
「おれはカレーは飲みものだと思ってる」という発言を、
はじめて耳にしたとき、新鮮なショックがあった。
おなじバナナというものについてでも、
おいしいおやつだと思っている人もいるし、
料理の材料だと思ってる人もいる。
自転車をかっこいいスポーツのツールという人もいる、
そして欠かせない日常の移動手段という人も。
これが、「もの」でなくて「こと」になると、
もっとずっと複雑になってくる。
「男女」とは? 「結婚」とは?「家庭」って?
「幸せ」ってそういうこと? 「仕事」ってなに?
まったくおなじ見方考え方なんて、ないと思うんだよ。
そして、まじめな人ほど、じぶんに見えてる見え方が、
いちばん真実に近いと考えやすい。
他の考えの人に「信じられない!」であるとか、
「恥を知れ!」とか「バカ!」とか言う人についても、
それは、ある種のまじめさが原因だとも言えるだろう。
「顔と、その台」や「カレーは飲みもの」みたいに、
新しい見方だとおもしろがれればいいのだが、
なかなかそうはいかないものだ。
まじめさって、かたくなさでもあるからなぁ。
じぶんの中のまじめ成分は、50%以内にしたいね。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
おなじ考えなんてないって、ある意味さみしいんだよねー。