Twitterログ 10/4(火)メモ貼り、ほぼ日メモ
2010『これは目ウロコのCM。エジプトからの受賞、Panda CheeseのCM。確かにどのチーズを買うかなんてそんなに意味はない訳で。みんな◯◯産、△△製法とか美辞麗句並べるけど、しょせんは自分のとこの買ってくれってことでしょ→https://t.co/fxU38w6oAD
— SuperBallkun (@s_ballkun) October 3, 2016
→それを真っ当にやってみたら面白かった。なぜならそこに真実があるから。キャラがかわいいパンダで良かった、じゃなきゃ単なる押し売り。』
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
『アルゼンチンのキャドバリーチョコレートのCM。日本でも商品をずっと出しておけなんて言われますが、これは見事な処理の仕方。→
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
Cadbury daily milk "Check"https://t.co/1eqs0QKF66
→インダルジェンスとは、悩みとの対比の上に成り立つという洞察も素晴らしい。
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
"You're right."』https://t.co/pGBFaxsUlo
『バンクーバー国際映画祭の告知CM"Sexuality"。”An open mind is advised.”(心を開いて観てください)というインサイトを突いたタグラインが見事。』https://t.co/g8MRA2gGgj
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
『フランスのCapital Magazineという経済誌のCM。「話を聞く前に、誰が話してるか確認しましょう」。逆回転構造は、うまいタグラインを作れれば、?を作れるので使い勝手のいい手法。』https://t.co/C2KEkVo5NX
— SuperBallkun (@s_ballkun) October 3, 2016
『南アフリカの投資会社、Allan GrayのCM。ジェームス・ディーンを蘇らせ、彼が生きていたら出来ていたことを映像化。「(もっと時間があったら..、可能性を想像してみてください)」で、長期的な投資計画に落とす。→https://t.co/lFQazwnlEj
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
→できることではなく、できなかったことに視点を当てることで心に響くものになっている。モキュメンタリー的手法も今年の傾向。』2010
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
『IKEAのデンマークのCM"Sunny Beach"。モノの耐久性をデモンストレーションする手法にトーチャーテストという方法があるが、そこに、親子の人間性を絡めるとこんなCMが出来上がる。』
— SuperBallkun (@s_ballkun) October 3, 2016
ikeaがやってるからだろうか、新鮮https://t.co/o2P3VAqkvC
『SPIESというデンマークの旅行会社のCM"Mr. Jansen"。居心地が良すぎて帰らない宿泊客に対して、あの手この手を使って帰そうとする雇われたマフィア風男の独白。これもモキュメンタリー的構成。』https://t.co/ecGEkYOG38
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
『Cyber部門のGold受賞作から注目作。まずは、ドイツのハンブルグ交響楽団のプロモーションサイト"Sounds of Hamburg"。日常のハンブルグの景色(例えば、交差点の映像)の上に楽器のアイコンを自分の好みで配置。→https://t.co/jxifuUxxMJ
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
→何かがその上を通過することで音楽を奏でさせる。まるで、自分が指揮者になったような感覚を味わえる、素晴らしい。』
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
『サムソンのショックレジスタンス付き携帯電話のプロモ、"Samsung Shakedown"。web画面上のケータイに電話をかけバイブ機能を利用して落とすゲーム。→https://t.co/rN97lN9ymG
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月3日
→落としたケータイは、実際にもらえるというUFOキャッチャーばりのゲーム。機能とエンタメ化したアイデアのマッチングが素晴らしい。』
— SuperBallkun (@s_ballkun) October 3, 2016
ゲーム化して参加させる、プレゼントの手法はやはりわかりやすいんだろうし、脈々と続いてるのが年々順を追って見ていくと感じます。
『万年筆メーカーPILOTの"https://t.co/otsPc0hhjR"。自分の書いた文字をフォントにできるサービス。これもパソコン時代だけど手書きもいいよね、という商品の存在価値と時代の接点を見つけているところがいい。』https://t.co/1Ho52I4X5n
— SuperBallkun (@s_ballkun) October 3, 2016
そこに戻るんですよねってのがちょっと新鮮だったのと、よくこれだけいじり対象として許してるなってのが前からの印象。https://t.co/2xZ3v4pW7X
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月4日
らしいなっていう感じなんだけど、改めて、ただただシンプルに「大きく」映すって不思議な感触がするもんだなって思って、これぐらいのサイズを簡単に映し出せるのが欲しくなった。https://t.co/5QDJzw5PH4https://t.co/hYuWFSKbw2
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月4日
慣れ親しんできた感触って感じhttps://t.co/Mr8JhLS3gg
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月4日
このシリーズはなんやかや見てて、たぶんDVDあたりで見そうだけど、なんかMI2思い出したよhttps://t.co/pQtLU1xUmY
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月4日
小泉孝太郎さんがtvで紹介してたけど、お店で見かけたらまず頼んでみるとおもう。 pic.twitter.com/4AwCInhRFR
— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年10月4日
ほぼ日、今日のダーリンより
・ずいぶん、何年も何年もくりかえし生きてきたけど、
毎年かならず言われていることがあった。
「今年の天気はちょっと変だね。ふつうじゃないよ」だ。
特に夏の暑さや、冬の寒さや寒くなさ、
そして雨の多い少ないに関係して語られる。
一度として、「今年の天気は、ふつうだねぇ」
ということは語られていない、一度としてだ。
健康についても、似たようなところがあって、
「最近、おれ、すっごくふつうなんだ」とは言わない。
腰が痛くてとか、微熱があるような気がするとか、
なにか「本来あるべき状態にない」ということを、
探しては明らかにしたりしている。
・ふつうである、ということは、わかりにくい。
体温なんかだと、ふつうであるという数字があって、
それを目安に「ふつうじゃない」がわかる。
この体温みたいなものっていうのが、
ほんとうはいくつもあるのだと思う。
おそらく医者や看護師なら、
「ふつう」のものさしをいくつも知っている。
おそらく、心臓の鼓動、顔色、小便の色、震え、
瞳孔の状態、呼吸、まだまだあるんだろうな。
それから外れていたら、「ふつう」ではない、と。
ただし、外れているからといって「大変」でもないと。
ほんとうに「大変」な場合と、
外れているけれど「様子をみましょう」な場合と、
どちらかを診断して、どうするかを決める。
・世の中で騒いでいることにも、
ほんとうは「ふつう」のものさしがあるのだ。
これくらいだと「ふつう」で、これを外れることもある。
そして、これ以上だと「大変」というふうにね。
それは、医療だけでなく気象でも、なにかの汚染でも、
政治や経済や文化の状況なんかでも、
36度8分で「大変だ高熱だ死ぬー」というわけではない。
他の指標と照らし合わせて、ゆっくり寝てましょうとか、
痛み止めを飲みましょうとか決めるのが判断だと思う。
「ふつう」の範囲は、あんがい広いものなのだ。
人間も、世界も、もろいけれどわりと強いものだ。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
日本って歴史的に見てそうとう自然災害の多い島国だよね。