Twitterログ 9/20(火)メモ貼り、ほぼ日メモ
『カリフォルニア在住のグラフィックデザイナー、Bryan Kuの作品。ウィンブルドン男子シングルス決勝戦の最終ゲームをフリップブックで再現した、WIM・BLE・DON。音声と映像の密度のギャップが面白い。』https://t.co/Oiwkmkp0UM
— SuperBallkun (@s_ballkun) September 19, 2016
『ブラジルのテーラーメイドトラックを販売する所の"Measuring tape"。VWのトラックのテーラーメイドが出来ることを実用的なメジャーを送ることでアピール。どんな長さにも対応するというセールスポイントを練りこんでいる。』 pic.twitter.com/zAKT0a9Vxc
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『スウェーデンのFindusという冷凍食品の"Asparagus"。新鮮な野菜というメッセージをこんなユーモアあるアイデアで見せたのは見事。』
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ボールペンのcm思いだすhttps://t.co/VSQE4H7z7p
『Integrated部門ゴールド、カナダのシリアルCheeriosのバンクーバーオリンピックスポンサーキャンペーン、"Send your cheer"。Cheeriosのパッケージの"Cheer"(応援)の部分だけを切り取ると、→https://t.co/rPiWUcXX7b
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→後ろがポストカードになっている。好きな選手への応援メッセージを書いて、そのままポストに投函できる仕掛け。KitKat Mailに似て非なる?発想。KitKatもきっと勝つ=受験の応援へとつないでいるし、商品ダジャレはバカにできない。』
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ブロンズ受賞、H&R Blockというアメリカの確定申告を代行してくれる会社のキャンペーン、"Never settle for less" 。「確定申告で損しないで」をスローガンに、我流で申告した人々をH&Rの社員が再チェック、→https://t.co/ub9zFitluc
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→お金が戻ってきた人たちの喜びをCMで描く。green(その色からドル紙幣をこう呼ぶ)がbackされるということで、Greenbackという小さな町の住民に行ったのもシャレが効いている。サービスのデモンストレーションにドキュメント性をプラスしたキャンペーン。』
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『マイケル・ジャクソン vs. Mr.ビーン。読めない展開が見事。Pascal Blaisというモントリオールのアニメーションスタジオの作品』
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初めおもちゃ系のおもしろcmかと思ったわ。まず有名なモチーフが必要だけど、あったら見そうhttps://t.co/4AFQ8ERh4f
おもしれーし、心地いい。https://t.co/AQXJ9GDCM9
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最後のタグラインで納得したけど、まさかの。特定の人にめっさ刺さりそうな内容。https://t.co/WZtsWNKZXW
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— SuperBallkun (@s_ballkun) 2016年9月20日
これは、goproさんが自分たちのために特化したドローンを作っちゃいましたよ、ということなのかなhttps://t.co/svFG7bzuZh
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ほぼ日メモ。今日のダーリンより
・こどものとき、大人がかっこよく思えた理由のひとつは、
「たいしたことないよ」という感じで、笑うことだった。
こどもは、いつも、じぶんの小さい器のなかで、
勇んだり、脅えたり、行き詰まったりしている。
そういうときに、大人は、その問題について
「はっはっはっはっは」と笑うのだ。
笑うことそのものがかっこいいのだけれど、
実際のところは、大人の「笑っていられる落ち着き」に、
「幼いどうぶつ」として感じ入っていたのだと思う。
つまりは、怖々と生きているじぶんにとって、
「頼れる存在」であることを伝えてくれている。
それが、「笑う大人」のイメージだったのだろう。
その「頼れる存在」であることを演出するために、
あえて笑う大人たちも存在していた。
映画のなかで主役になる「正義の味方」はもちろん、
その相手側の組織のボス役なども、
なにかと言えば「はっはっはっはっは」と笑っていた。
悪の軍団の子分たちも、高笑いする親分のことを、
「頼れるよなぁ」とかね、よろこんでいたわけだね。
そういえば、映画『となりのトトロ』のなかで、
引っ越したばかりの家の風呂場で、怖がるこどもたちに
むやみな爆笑をすすめる場面がある。
ひ弱そうなおとうさんが、「頼れる存在」に見えた。
ぼくの育った時代の大人は、曲がりなりにも、
「頼れる存在」の役割を果たしていたのかもしれない。
そして、こどもだったぼくは、
それを「かっこいい」と感じていたのだろう。
大人になるということには、そういう憧れがあった。
怖かろうが切なかろうが、ちょっと見栄を張って、
より弱いものの不安を掻き立てまいとする大人像。
そのうえで、おちついて「どうするべきか」を考える。
そういう大人に憧れて、へたくそなりに大人になった。
長年、町内会のおじさん程度にでも、
大人の役をやってるうちには、だんだん大人になる。
無理に「頼れる存在」になろうとしなくても、
わりと「はっはっは」と笑えるようにもなるものだ。
怖がりのこども、不安な若者のままじゃいられないしね。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
あんまり笑ってばかりだと、ばかみたいに思われるけどね。