SUPERBALLING

とりあえず、好きなことともの。気になったことや疑問。あたりで書いてます。

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ほぼ日、今日のダーリンより

・この時期、たくさんのスポーツの話題があります。
 よく目にしたり耳にするのは、
 勝った選手、健闘した選手たちに対して、
 「元気をもらった」「励まされた」という意見です。
 いちばん言ってるのは、メディアのなかの人たちかな。
 たくさんの人たちが、スポーツ選手の活躍によって、
 元気になったり、勇気が奮い起こされたりしている、と。
 すごいなぁ、と思います。
 ぼくも、応援しているスポーツ選手たちの活躍を、
 こころからよろこんだり、うれしがったりしています。
 ただ、ぼくは、いままでじぶんでは、
 「元気をもらった」「励まされた」とは
 言ってなかったような気がします。
 どうも、その実感がなかったからだと思うのです。
 
 ところが、オリンピックの話題からちょっと離れて、
 夜のプロ野球中継をみておりましてですね。
 追いつ追われつのシーソーゲームでしたが、
 どうも、ひいきのチームのプレイがピリッとしない。
 ぼくの人間ができてないからではあるのですが、
 次第にじぶんの機嫌がよくなくなるのがわかります。
 食事はおいしいし、夏休みのはじまりのたのしい日です。
 それなのに、こころが晴れなくなっていきます。
 やがて、なんとも情けない敗戦をみることになり、
 気分はすっかり落ち込むわけです。
 そのあとで、あれを読もう、この仕事をしようと
 予定していたことに手を付ける気もなくなって、
 どんよりと元気をなくして、まぶたが重くなるのです。
 そんなのダメなんですけど、そうなっているのに気づく。

 そして、ああ、わかりましたよ。
 スポーツ選手の「非・活躍」によって、元気を無くす。
 これは何度も実感してきました(まさに、いまも)。
 そして、勝ったときとか、活躍してくれたときには、
 すっかり大よろこびで、「さ、おれもがんばろう」と、
 前向きに仕事に向かったりしてたのを思い出しました。
 ぼくも、「元気をもらった」「励まされた」を、
 何度も何度も経験してきてたんだとわかりました。
 野球ばかりでなく、オリンピックでもそうだったわ。
 これからは、実感とともに、そう思うようにいたします。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
スポーツだけでなくいろんな人に勇気や元気をもらうよね。

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