目線の動線に従って、シンボルを描くのも楽しそうである。
いろんな事例があると思うんですが、今回のこの記事を見てもどこかそう感じました。
廃屋を復活させる意義(東京にもうまく余ってしまってるとこないかなー)とかもあるんですが、何より引っかかったのが壁の絵柄とスケーターの目線の関係でした。
「90°でジャンプした時に、天井の顔がちらっと見えるのとか興奮すんのかな」とか。
天井にまで全てに絵を描くというのは迫力として凄いんですけど、実際に何を描こうとかってなるといろいろと考えると思うんですよね。自由に書いていいとなったらそれこそ幅が広いし、見てて心地よいと思えるバランスとかもあるだろうし。
でも「そこでやる種目とその人らの視線」をイメージすると色々と楽しく妄想できる部分があるんじゃないかって。
この建物に関係ないですが、例えば。
世界一の人にトリックやらをしてもらって、その技の頂点の瞬間に見える視界のギリギリをはかって、そこにシンボルを描く。「これを見れるようになれ」的な。
もっとわかりやすいのは、グラデーションの色とかですよね。それはこの建物の壁にもありますし。
「自分のレベルをわかりやすく」「頂点の人のポイント」とかがやっぱり簡単にモチベーションにできるかも。
自分の生活上でいったら、枕に頭をつけた時にだけ見えるシンボルをつけておいて、「何か忘れていることありませんか?」的なのは必要かもしれない。。。
永遠のライバル、睡眠欲。